なんも後ろめたい気持ちを持たずに、
すっきりする本に出会ったよ!
って話。
教養(インテリ)悪口本
「教養」に「インテリ」と
ルビをふってるあたり、姑息な感じが出てますね~。
内容は、意味が分かると怖い話。
みたいな本だ。
どんな誹謗中傷も、
本人が理解していなければ、
傷つかない。
ネットで叩く。という行為があるが、
そもそも振り上げた拳が
当たっていなければ、
叩かれていることにはならない。
これはとっても画期的じゃなかろうか。
私が小さい頃、
「陰口はよくない」と教わった。
しかし、面と向かって文句を言う勇気もない。
そんなとき、インテリ悪口は大いに役に立つ。
相手に気づかれることなく、
さらっと、悪口を言うことで、
こっちはスッキリし、相手は傷つかない。
Win-Winだね!
加えて、この本の「悪口」たちは
へぇと思うことも多い。
当たり前だけれど、
「インテリ悪口」は、悪口だと理解するための
教養が必要なわけで。
由来も紹介されているので、
読んでて楽しい。
個人的に最高なのはコチラの言葉。
「青鯖が空に浮かんだような
顔しやがって!」
ワードの分けわからなさも
さることながら、
エピソードもぶっ飛んでる。
ここは、ちょっと本書を開いて
読んでみてほしい。
むしろ、ここだけ読んでほしい。
酒の肴になること間違いなしだ。
今日から、むかっ腹の立つことあったら
「インテリ悪口」を使ってみようと思います。
コメント