【動画編集の息抜き本】「「空腹」こそ最強のクスリ」編集は肥満との闘いでもある

書籍

食後、すぐ眠くなる

やる気が出ない

疲れやすい

実はコレ、食べすぎが原因です。

とっておきの処方箋があります。
それがコチラ。

「空腹」こそ最強のクスリ [ 青木厚 ]

どうやら、現代人は
子供も、大人も、老人も
食べすぎなんだそうです。

その原因はズバリ、
一日三食、規則正しく食べているから。

これまで信じて疑わなかった
健康に良いこと。

それが間違いだとしたら?

という本です。

一日三食 実は間違い?!

成人が1日に必要なカロリーは
1800~2000キロカロリーと言われます。

現代人の1食は大体800キロ~1000キロ。
ですので、3回も食べると簡単にオーバー。

この食べすぎが招くのは…肥満。

そして肥満が招くものは・・・?

ここに書かなくても分かるでしょう。

そもそも、一日三食が体に良い。
とされる根拠は実はなかったりします。

少なくとも江戸時代までは二食が普通でした。

「一日三食」が一般化した理由は
諸説ありまして、
どれが正しい、とは言えません。

私の知ってる範囲で言うと、
エジソンがトースターを売り出すために、
「朝、パンを食べるとかしこくなる」
と言ったことから広まったとか。

信じるか信じないかはアナタ次第。

こういった食べすぎは、
肥満以外にも、
体に良くないと言われていることが
あります。

内臓は働きすぎ

さて、食事をしてから
体に何が起こるかと言うと、

1_胃の中で2、3時間かけて消化

2_小腸で5~8時間かけて分解
  栄養と水分を吸収

3_小腸で吸収できなかった水分は
  大腸で15~20時間かけて吸収。

このとき!
肝臓も働いています。

栄養を体を動かすエネルギーに
変えているのです。

三食とる行為は常に、
内臓を動かしている状態といえるのです。

例えるならば、
24時間 365日マラソンを
し続けるようなもの!

3時間もマラソンしたら、
次の日、筋肉痛で動けないのに。。。

こんなに動いていたら、
内臓も当然疲れてきて、
栄養を上手く取り込めなくなってきます。

それが体の不調につながる。というわけ。

16時間 食べない日を作る!

これらを改善する方法は、
いたってシンプル。

内臓を休ませる。

休ませるには?

食事を控えること。

具体的には、
16時間、食事をしないことが
理想とされます。

プチ断食ってやつですね。

なぜ、16時間かというと、
オートファジーが関わってくるそうです。

「オートファジー」ってなんぞや?

ざっくり簡単に言うと、
古い細胞から新しい細胞を作る体の機能で、
最後に食事をしてから16時間経つと働きます。

細胞が生まれ変われば
体の器官が活性化し、病気になりにくくなる。

つまり、どうせプチ断食やるなら
16時間、目指そうぜ!ってこと。

16時間は、長そうに見えて
実は、簡単にできたりします。

それが寝る時間との組み合わせ。

寝てる間って何も食べませんからね。。。

健康的な睡眠時間は8時間らしいですから、

仮に、
寝る前4時間+睡眠8時間+起床後4時間

何も食べなければ、16時間断食の達成です。

おわりに

最近、急にお腹がポッコリしだしたので、
手に取った次第です。

これが、効果があるかは、
もう、しばらくかかりそうですね。

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