【近づく終焉】ゴジラS.P 11、12話

ゴジラS.Pの11話と12話を
視聴しました!
   
確実に終わりに向かってます。
   
目を離す隙が無い。
これでもかっ!と情報を詰め込みまくり、
ワクワクしっぱなしです。

ここまで通してみると、
・主役(ゴジラ)があまり活躍しない

・派手なアクションが少ない

・ラブロマンスもない

昨今の大衆受けする要素が
いずれも、ないないづくし。
    
にもかかわらず、
引き付けて止まないのはなんでだろう。
  
  
これが最大の謎。かもしれません。

では、以下感想を。

11話、12話の怪獣たち 

〇ゴジラvsマンダ

映画の世界では実現しなかった
ゴジラとマンダの戦闘シーンが描写されました。
  
11話で。
    
アンギラス、ジェットジャガー、マンダ・・・
     
不遇怪獣たちがこうして日の目を浴びるとは。
思いもよらなんだ。
    
ここら辺はファンサービスに近いかもしれません。
メジャー怪獣が出ないのは、中々せめておる。
   
   
〇シャランガ   
   
ゴジラS.P内ではスポットの当たっている怪獣。
  
しかも中々の脅威として描かれています。
    
オーソゴナルダイアゴナライザーの力で、
いったんは足止めに成功していましたが。。。

なんとなーくですが、
コイツが行方不明になっているアシハラ教授じゃないかと。
なれの果てなんじゃないかと、疑っちゃいますね。

コイツだけ明確に超時間計算機を狙って進撃してるし。
どうなんだろう。

ゴジラシリーズ久々の新怪獣なので、
大事にしているだけかもしれませんが。
    

〇モスラ?

12話にてジェットジャガーと1匹の蛾が
触れ合うシーンが出てきます。

セリフで気になることを言っていました。
「ヤママユガに似ている」と。

知っている人は知っていますが、
モスラのモデルとなった昆虫が
「ヤママユガ」なのです。
  
お前・・・モスラなのか?
    
とまあ、モスラらしき蛾もそうですが、
ゴジラの所作から、一部の展開まで
過去のゴジラシリーズ作品のオマージュが
かなり隠されています。

そういったイースター・エッグを
いくつ見つけられたかも、
この作品の注目ポイントかもしれません。

明かされていく謎

どうやら、怪獣たちが(特異点)と
呼ばれる存在であること。
     
特異点どうしが干渉しあうことで、
引き起こされるのが破局。
  
破局とは世界の破滅のこと。
    
そして、特異点たちは
紅塵を生み出す。
  
紅塵はエネルギーを内包し続け、
無限に増幅させる特殊な物質。
  
その紅塵を利用し、特異点を止める兵器が
オーソゴナルダイアゴナライザー。
   
   
詳しくは省略していますが、
ここまでが、私の理解です。
当たっているのかな。
  
宇宙でドンパチやらなくても
れっきとしたハードSF作品に
なってきましたね。
   
   
ここにきて、
オーソゴナルダイアゴナライザーは
(言いにくいな)
実は今までちゃんと使えていなかったことが判明。
  
真の能力を発揮するには、
正しい起動パスワードが必要であると。
  
ユンとメイの交信にそのパスワードが
隠されていると分かります。
   
それが全てアシハラ教授に
仕組まれたことであることも。
  
  
そういえば、アシハラさんについては、
いっさい明かされてませんが。。。
どういった方だったんでしょう。
    
そして、「alapu upala」に隠されていた
メッセージとは?
    
オーソゴナルダイアゴナライザー
起動のための最後のキーがゴジラにある!

と、示唆されたところで12話が終わり。

次回最終回でございます。

おわりに

泣いても笑っても次が最終回。
のはず。

寂しい限りですが、
悲観することはありません。

ちょうど終わったころ、
新たなゴジラが始まります。

そう、
「ゴジラvsコング」ですね。

公開初日に見に行きたいところですが、
レイトショーとかあるのかな。

気長に待ちましょう。

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