“ファンの心も捕まえる” ゴーストバスターズ / アフターライフ

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ゴーストバスターズ / アフターライフ

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映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』 2022年2月4日(金)全国ロードショー| オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ (ghostbusters.jp)

データ

公開:2022年
製作国:アメリカ

あらすじ

家族で祖父の遺した家へ、
移り住むことになったフィービー。
 
引っ越し先は原因不明の地震が頻発する田舎町。
 
フィービーが、科学者だった祖父の遺品を探っていると、
見たこともないハイテク装備の数々を発見。
 
祖父が、かつてニューヨークを救った
ゴーストバスターズだと知るのだった。
 
祖父の痕跡を追っていく中で、
フィービーは、
町に隠された「秘密」と対面する。

あんまりネタバレしないように、
注意しつつ。
 
 
最初のゴーストバスターズから
もう、38年かぁ。
 
私自身は、
TVで繰り返し放送していたのを
見ていた世代です。

土曜や日曜の夜によくやってたんですよね。
  
 
今回は主要キャストが一新。
10代の少年少女たちが、
主軸となって物語を動かします。
 
これがね、
自分がゴーストバスターズを見てた歳と
重なって、
ジュブナイルものとして楽しい。
 
あの、心躍る冒険の主役が自分だったら。と
考えたことが映像化してる感じ。
そして、フィービーめちゃカワイイ。
 
 
シリーズおなじみのメカニックの数々は、
ノスタルジックに浸れるし、
物語全体は、GBのエピローグとして、
しっかり機能していたんじゃないでしょうか。
 
 
実を言うと、GBに関しては2016年に
リブート版が出てます。
あちらは、オリジナルキャストがカメオ出演。
 
いっぽう「アフターライフ」のほうは、
一部オリジナルキャストが、そのままの役で出ます。
こういう部分からも地続きを感じますね。
 
あの脇役、すっかり忘れてたわ。。。
 
 
あと、今回のアフターライフの監督と、
オリジナルのゴーストバスターズの監督について
調べるとエモさが増すんじゃないでしょうか。
 
 
 
やっぱり、第1作から、
40年弱経ってますから。
 
あらためて、ゴーストバスターズとは何か?
しっかり語り直すパートがあります。
 
語り直す意味も含めて、
何も知らない少年少女たちが主軸になったのかな。
 
ただ、もうすでに
ゴーストバスターズを知っている人からすると、
まどろっこしく感じるかもしれません。
 
 
「アフターライフ」は諸手をあげて「最高!」ってわけでなく、
いろいろツッコミどころもあります。
 
ですが、テーマソングの原曲が劇場で聞けただけでも
トリハダです。
予告で使われてるような、アレンジじゃないんですぜ。
 
 
以上、感想でした。
 
 
ふと思ったんですけど、
このGB含め、スパイダーマン、バイオハザードと、
SONYが、かんでるんですよね。
 
SONYには、オリジナルへのリスペクト、
主にビジュアル面でのこだわりが強くあるなと
思いました。
 
話の内容はともかく。
 

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