“全世界No1映画を今更みる。”『アバター』

映画

全世界歴代興行収入1位を
いまさら見て見たよ!って話。

アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター

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※こっちの商品は通常版

データ

公開:2022年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン

あらすじ

22世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れたパンドラで
〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と
人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、
人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。
この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、
〈アバター〉を得て体の自由を取り戻す。
パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。
しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、
この星の運命を決する選択を強いられていく……。

出典:20th Century Studios ホームページより引用

2009年の公開当時には「アバター」を
見ていなくて。
 
その後も、なんとなく見る気が起きなかった作品でした。
 
というのも、
この「アバター」は当時としては珍しい
立体視の技術をふんだんに盛り込んだ作品と
聞いていたので、
3Dで観なきゃ良さが分からないだろうと、
思ってたわけです。
 
3Dで見る機会なんて、そうそうないですからね。
 
だから、今回、リマスターで再上映と聞いて、
この機会を逃す手はないと、見に行ってきました!
 
 
3D映画を久々に見て、あらためて思ったのは、
3Dの技術って、スクリーンの枠からモノが飛び出すんじゃなくて、
奥行きが出る、世界がスクリーンの奥にも
ずっと広がってるように見える。
そんな技術だなぁ。と。
 
ナヴィたちの住む、パンドラの世界に
入り込んだような気持ちになる。
映画を見るというより、体験してるような。
テレビゲームをやってるのと似た感覚で楽しい。
 
それは、たぶん
「3Dメガネをかける」という、
この体験も、
世界観に入り込む良いスイッチになってる気がする。
今でいうVRゴーグルみたいなもんだよね。
かけると、違う世界へのスイッチになってる点で同じ。
 
 
加えて、食事シーンが全くないので、
余計、ゲームっぽく感じたのかも。
ほんと、ナヴィたち何喰って生きてんだろ。
 
 
そういえば、主人公のジェイク。
「アバター」と「本物の肉体」を行き来するスイッチが
睡眠のため、
この人、よく考えたら、ほぼ不眠不休じゃないか?
 
ちゃんと寝てるのか?
そんなことが、不安になってしまうわけで。
まあ、この寝ないのもゲーム主人公あるあるです。
 
 
物語の内容的には、
人間とナヴィ。
互いの権利を主張して殴り合うという、
いたってシンプルな話。
ハリウッド的なスカッとする終わり方をします。
 
 
どうやら、「アバター」は
そもそも3部作構想だったらしく、
続編を匂わす終わり方をする。

で、とうとう、
その2作目が今年公開となった。
実に13年ぶり?の2作目公開。
めちゃくちゃ、かかったね~。
 
こちらも見に行くぞ。

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