“読んでみた”「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

書籍

こんな本を読んでみました。

「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 [ 藤吉 豊 ]

「話す」技術を手軽に身に着けたい人向けの本です。

この本の良いところは、話し方のスキルを
必要順にランク付けし、
1位~40位まで紹介しているところ。

時間のない人はトップ7まで覚えておけば良いし、
余裕のある人は、より深ぼって知ることができる。
 
このランキングを作るために、
話し方について書かれた名著を
100冊読んだということだから、
その苦労や推して知るべし。
 
 
話し方について書かれた本は、
有象無象、数多くあります。

その中でも「名著」とされる100冊。
100冊で語られていることを集計し、
共通項目の多い順に並べたということだそうだ。
 
 
なので、一流の多くが大事にしていることが
少し透けて見えてくる。
 
 
全ての根底にある会話のコツは
ズバリ、相手に主導権を握らせる。
 
てっきり、自分が主導権を握る方法と思いきや、
一番大事にしなきゃいけないのは「話し相手」なんですね。
 
考えてみれば「会話」はひとりではできませんから、
当たり前っちゃ当たり前の話です。

だから、
「話し方のベストセラー100冊~」では
話すことと同じくらい「聞く」重要性にも触れています。
 
 
「話す」ことは、どんな仕事でも絶対使うスキル。
土木作業員、教師、サッカー選手。
何やろうが、絶対使う。

ということは「話す」テクニックを身に着ければ、
どんな仕事でもできるんじゃね。
極端な話ですけれども。
 
 
仕事以外や、友人、家族、あらゆる場で
必須のコミュニケーション「話す」
極めれば、下手な資格を取るよりも、
人生明るくなりそうじゃないですか?
 
 
ただ、参考書がたくさんあって選べないよ!って時は
まず、これを手に取ってみると良いと思います。
 
 
そこから、興味が深まれば、
もっと深く語っている
別の本を読んでもいいですしね。
 

というわけで、以上感想終わり!

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