【動画編集の参考本】「アウトプット大全」知識を自分のものにする!

書籍

なぜ、私たちは読書するのでしょうか

賢くなりたいから?

それとも

変わりたいから?

変わりたいなら
これだけ覚えてほしい
「アウトプット」が全て

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

インプット・・・読む、聞く

アウトプット・・・話す、書く、行動する

この本は「話す」「書く」「行動」
3つの項目を、どう実行すればいいのか。

具体的なアクションをまとめた
テクニック書だ。

アウトプットの重要性を問う
実験があったそう。

コロンビア大学の実験。

小3から中2までの100人の子どもたちに
人名年鑑に書かれた人物プロフィールを
暗唱させました。

この時、
「覚える時間」と「練習する時間」の比率を
グループごとにわけて、
どのくらい記憶できるのかテストしたそうです。

結果は
「覚える時間」が30%から40%程度の子が
いい成績をおさめました。

つまり
おおざっぱにいうと

インプット3
アウトプット7

3:7という比率が
最も記憶が定着する黄金比!!
ということになります。

なぜ、こんな結果になったかというと、

「話す」や「書く」といった行動は
運動神経を使うため
「運動性記憶」に残るからです。

簡単に言うと、
一度、自転車の乗り方を覚えたら
何年経っても忘れないアレです。

よって、アウトプットがとてつもなく大事。

人は忘れやすい生き物。

まして現代に生きる私たちは、
ネット社会の普及によって
情報の洪水にさらされています。

全て脳みそに保存することができないから、
常に情報を取捨選択しているのです。

忘れないようにするコツは、
覚えた情報を2週間に3回使うこと。

まあ、具体的にどうするかと言うと、
友達、親、兄弟、誰でもいいから
とっつかまえて、
得た知識を話しまくる!!

・・・ですが、まあこれが難しい!

都合よく空いてる人なんて
そうそう居ないよ!
(私の心の叫び)

ご安心を。

難しい場合は「読書感想」を書くです。
人に見せる意識を持つことを忘れずに。

お気づきかもしれませんが、
この本に出合ってから、
当ブログも半ば読書ブログになってます。

そんなつもりなかったんですが…。

えっ、読書感想を書くのも大変?

そうしたら、気になったポイントに
マーカーをつけながら読む。

これだけで、だいぶ違います。

ちなみに「人に教える」が
アウトプット最強らしいです!

これ一本で、全て賄えちゃいます。

「教える」は相手のためもそうですが、
自分にかなりプラス!
お得感マシマシな行為。

インプットだけではただの自己満
アウトプットが自己成長に繋がる

そんな話でした。

おそらく、
どんな仕事でも通じる、
基礎テクニックなので、
一度、読んでみても損はないと思います。

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