3、4話は
「異変の拡大」と「人類の対処」が
大きな要素となっていたと感じます。
3話では、ラドンの大量発生
既存の知識を組み合わせれば
未知の事象にも対応できる!
人類の対応力を見せてくれました。
ペットボトルをどう使うのか、
めちゃくちゃワクワクしましたね。
音を出す装置を作れるとは、
いい!いいぞ~。
そして、ガッツリ物語に絡んでくるのが
AI。
こんなに存在感出してくるなんて。
マスコット程度だと思ってたよ。
「がんばれば、何とかできそう」と
思わせるのが上手いですね~。
SFを絡めてきた作品は、
過去にアニメ3部作がありました。
あちらはSFを普段親しまない人たちには
ややハードルが高めの物語になっていました。
ゴジラS.Pは、敷居を低くして
身近に感じられるものにしているのが
良い判断だと思います。
「エンターテイメントの要素を追求した」
と制作陣がおっしゃってましたが、
つまり「分かりやすさ」を求めたのだと思います。
そして、分かりやすさばかりではなく、
きっちり、謎も残してます。
それが「アーキタイプ」
現時点で何を意味するのか…。
考察するのが、楽しみ!楽しみ!!
4話では、
ついに第3の巨大生物が出現。
アンギラスです。
2004年を最後に
長らく日本では確認されなかった生物。
リニューアルしたアンギラス。
トゲトゲしてて、かっこいい。
【ゴジラ追っかけ】ゴジラ S.P 1・2話
予告では、サイズが小さすぎて
ゴジラと殴り合い出来る気が全くしねえなぁ。
なんて思ってましたが、
劇中のセリフから察するに
まだ子供らしいです。
マジかよ。
コイツも、コングみたいに成長するのか。
「ゴジラの逆襲」の再来かな。
あとキングシーサーがいれば、
「ファイナルウォーズ」のリベンジができそう。
でるかなぁ。
でないだろうなぁ。
さて、既知を組み合わせて
未知への対応力を見せた人類。
気になるのは、
物理法則を無視した存在に出会った時。
今後「アーキタイプ」という「未知」を
どう「既知」のものとして取りこむのか。
それが、ゴジラ退治につながるんでしょうね。
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