全世界をラドンの群れが襲う!
5、6話の感想です。
いよいよ、アイツが登場します。
まず、5話。
冒頭から、やられた!
まさか、まさかのマンダ登場!
コイツが出るとは知らなった!
しかも複数!!
新鮮な気持ちで楽しみたいため、
SNSや公式サイトから
情報を仕入れないようにしていたから。
これは結構嬉しい。
マンダから逃げる救難ヘリ。
ここの緊迫感は見ていて、すごく楽しい。
そして、主人公の1人、
メイちゃんは着実にアーキタイプの謎へと
足を踏み入れていく。。。
6話も見ているので、
この感想はひとまず後回し。
そして、新怪獣サルンガの登場。
いや、サルンガって名前よ。
バラン※かなと思ってたら違いました。
※バランとは、ゴジラシリーズに登場した怪獣の1体。
1968年の映画「怪獣総進撃」を最後に
映像化されていない不遇の怪獣である。
サルンガの名前でハタと気づきましたが、
今回、各怪獣に名前をつけるプロセスがあります。
・アンギラスだったらアンキロサウルスがなまって。
・マンダはマンモス級の蛇
と言う風に。
こういう些細な積み重ねが、
物語が生きてくる要因だと思います。
アンギラスの名前の由来などは、
シリーズファンならニヤリとすることでしょう。
ゴジラシリーズに限って言えば、
古くからの伝承だから「この名前!」が多く、
「名づける」プロセスが何気に少ないため、
新鮮です。
実は、ゴジラの漢字表記が
ひっそり変わっているところも面白い。
↓今までのゴジラシリーズの表記↓
呉爾羅
↓ゴジラ S.P↓
古史羅
そして、5話の最後には
ひとまわり大きくなったアンギラスの登場!
ジェットジャガーとバチバチになるところで
6話に続きます。
というわけで6話!
これが何話構成かぐらい調べておけばよかったな。
全12話なら折り返し地点。
そろそろ何か動き出しそうだぞ。と思っていたら!
冒頭からおなじみのテーマにのってヤツが登場!!
そう、ゴジラです!
キャプチャ貼って良いか分からないので、
詳しくは公式HPで確認してほしい。
でっかいクジラになってます!
おいおい、CMと見た目違うんですけど!
そうきたかぁ。
でも、シリーズファンはこんなことでは動じません。
シン・ゴジラでは進化する生物を描きましたから
コイツも変化するに違いない。
・・・こう考えると
本当にゴジラってなんでもありだな。
マンダの群れを追いかけて日本に進撃す―。
まあ、ワクワクしましたよ。
いきなりのゴジラ登場に加え、
徐々に脅威が迫るソナー演出といい、
艦砲射撃のシーンといい、
怪獣映画のエキスが詰まっているシーン。
最高です。
それは、さておき、
アンギラスvs.ジェットジャガーという、
どっちを応援したら良いか贅沢なバトルが
5話に引き続き展開していきます。
アンギラスは好きなんですよ。
でも、人類的にはジェットジャガー側。
悩ましい!
未来予知ができるアンギラスにどう対抗したのかは
ぜひ、本編をみて頂きたい。
ひとつ感動したのは、
アンギラスがちゃんと獣しているところ。
かつてゴジラのスーツアクターだった
中島 春雄さんは、実在しない全く未知の生物を
表現するために象や熊を参考にしたという。
アンギラスが何を意識して作られたのかは分からない。
ただ言えることは「いる」と感じられるのは素晴らしい。
日本のサブカルチャーでは、
人ではないもの。(鬼とか馬とかロボットとか)を
描くことは、わりとメジャーだと思う。
しかし、大体、人の形をしているので、
人の関節が動く範囲以上の描写は少ない。
どう動くか分からない生き物の描写は、
シンプルに驚きと感動がある。
余談でした。
5、6話と続けて
アーキタイプに迫るメイ、
ついに、謎の手がかりを発見した!
時間が繰り返すってなんだよ。
これは・・・ワクワクすっぞ。
しかも、アーキタイプの発掘元は
怪獣たちの出現場所と関係しているらしい。
だとすると、怪獣の急激な進化、
そして赤色の砂、紅塵との関係は?
謎は深まるばかり。。。
アシハラさんも気になるし。
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