歴史って結構忘れてますよね。
もう、全然偉人の名前が思い出せないや。
って時に読む本の話。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
絶対忘れないって・・・
嘘か誠かはともかく、
読みやすいことは確かです。
他の世界史の本と比べて、
特徴的なのは年号が出ないこと。
あえて、表記をやめたそうです。
確かに、年号がでると、
「覚えなきゃ!」って身構えますから。
学生の頃は、覚えることに精一杯で、
出来事の持つ意味を
深く考えられてなかったかもしれません。
読んでてそう感じました。
ヨーロッパ、中東、中国、インド・・・。
多様な国で、多様な社会が生まれて。
文化が違うのに、
そのどれもに共通するのは、
争いを起こしたものが社会基盤を作り、
争わなかったものが社会の作った利を得る
この構図。
では、現在の私たちは
基盤を作る側なのか、
利を得る側なのか、
ちょっと考えどころ。
結構、気軽に読める本なので、
復習にはちょうど良いかもしれません。
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