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映画

映画の感想 “ミッシング”

心の無意識化にある感情をさらけ出される、とことん意地の悪い映画の話。もちろん、ほめ言葉です。 ミッシング 出典:映画『ミッシング』公式サイトより データ 公開:2024年5月(日本公開)製作国:日本監督:吉...
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本の感想 “写真で何かを伝えたいすべての人たちへ”

写真で何かを伝えたいすべての人たちへ著者:別所隆弘 「真実を写す」と書いて写真。この言葉は、海外では「Photography」という。フォト=光、グラフィ=絵図を合わせた、光で描画する意味合いの言葉。 「Photograph...
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本の感想 “ファラオの密室”

“ミイラが生前の自分を刺した犯人を探す”という豪胆な設定の小説の話。 ファラオの密室 ファラオの密室著者:白川尚史 あらすじ 紀元前1300代後半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に...
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映画の感想 “人間の境界”

当事者への取材をもとにした、ドキュメンタリーのような緊迫感を持つ映画の話。 人間の境界 出典:映画『人間の境界』公式より データ 公開:2024年5月(日本公開)製作国:ポーランド・フランス・チェコ・ベルギ...
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映画の感想 “ゴジラ×コング 新たなる帝国”

まずは、公式サイトを見てあらすじを確認してきてほしい。 ゴジラ×コング 新たなる帝国 出典:映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』公式サイトより データ 公開:2024年4月(日本公開)製作国:アメリカ監督:...
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本の感想 “十角館の殺人”

息抜きのつもりで読んでたら、仕事をほっぽりだしてた。 そんな、魔力を持った小説のお話。 十角館の殺人 十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)著者:綾辻行人 あらすじ 十角形の奇妙な館が建つ孤島...
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読書感想 “成瀬は信じた道をいく”

なんやかんや、2作目も手にしているので、自分も成瀬にあてられた1人かもしれない。 成瀬は信じた道をいく 「成瀬」シリーズ著者:宮島未奈 あらすじ 成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、...
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読書感想 “サピエンス全史”

では、さっそく、こちらの本の感想を。 サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福著者・ユヴァル・ノア・ハラリ  翻訳・柴田裕之   ヒトの学名は、ホモ・サピエンス=賢い人、という意味。 一歩引いてみると、自...
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映画の感想 “クラユカバ”“クラメルカガリ”

明治・大正の香りのする、ロマン、いや浪漫溢れる世界観の映画の話。 しかも2本立て。 クラユカバ 出典:劇場長編アニメーション映画「クラユカバ」「クラメルカガリ」より データ 公開:2024年4月(日本...
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映画の感想 “ファニーゲーム”

理不尽という言葉が、これほど相応しい映画もそうそうないと思う。 そういうお話。 ファニーゲーム ファニーゲーム データ 公開:2001年10月(日本公開)製作国:オーストリア監督:ミヒャエル・ハネケ あ...
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