モッテム

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読書感想 “流浪地球”

流浪地球 (角川文庫)著者:劉 慈欣  翻訳:大森 望, 古市 雅子 あらすじ 人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道はべつの星系への移住。連合政府は地球エンジンを構築、人類を太陽系外に脱出させる地...
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映画の感想 “ボーはおそれている”

本当に、アリ・アスター監督の映画は、心の底から「ここに居たくない!」って思う。 ボーはおそれている 出典:映画『ボーはおそれている』公式サイトより データ公開:2024年2月(日本公開)製作国:アメリカ監督:アリ...
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映画の感想 “悪なき殺人”

5人の視点から見る、ある女性の失踪事件。 もう、見られない映画だと思ってただけに、偶然、Amazonで配信されているのを見つけられてよかった。 悪なき殺人 出典:映画『悪なき殺人』公式サイトより データ公開...
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読書感想 “世界でいちばん透きとおった物語”

村井先生は変態!思いついても、まずやらないだろ。そんな、仕掛けが施されたミステリ小説の話。 世界でいちばん透きとおった物語 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)著者:杉井 光 あらすじ ...
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映画の感想 “瞳をとじて”

記録と記憶過去と現在幻想と現実 2つの物語が収束していくラストは、美しい。 ちなみに平井堅は、まったく関係ない。 瞳をとじて データ公開:2024年2月(日本公開)製作国:スペイン監督:ビクトル・エリセ...
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映画の感想 “ジョジョ・ラビット”

戦争のプロパガンダとは、どういうものだったのか? 10歳の少年が信じていた世界をユーモア交じりに語る。 そんな映画の話。 ジョジョ・ラビット ジョジョ・ラビット データ公開:2020年1月(日本公開)製作...
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本の感想 ❝事実はなぜ人の意見を変えられないのか❞

事実はなぜ人の意見を変えられないのか著者:ターリ・シャーロット  翻訳:上原直子 人は事実よりも、自分の心情を優先する。 データをつきつけるだけじゃ、頭にくることを上司に言われたとしても、それを覆すことはできない。 悲しいか...
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本の感想 ❝タイタンの妖女❞

訳わからん、の極致。巨匠ヴォネガットのSF小説。 タイタンの妖女 タイタンの妖女著者:カート・ヴォネガット・ジュニア 翻訳:浅倉久志 あらすじ 時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・...
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映画の感想 ❝英国王のスピーチ❞

以前、まったく話したがらない、『PERFECT DAYS』のことを書いたけど、今回は、絶対に話さなきゃいけない人の映画のお話。 英国王のスピーチ 英国王のスピーチ データ公開:2011年2月(日本公開)製作国:イギリス...
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映画の感想 ❝PERFECT DAYS❞

言葉にできない感動を幽玄というらしい。幽玄としか形容できない映画とは、たぶんこんな作品のことを言うんだろうな。  PERFECT DAYS データ公開:2023年12月(日本公開)製作国:日本監督:ヴィム・ヴェンダ...
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