書籍

書籍

読書感想 “サピエンス全史”

では、さっそく、こちらの本の感想を。 サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福著者・ユヴァル・ノア・ハラリ  翻訳・柴田裕之   ヒトの学名は、ホモ・サピエンス=賢い人、という意味。 一歩引いてみると、自...
書籍

本の感想 “月は無慈悲な夜の女王”

月は無慈悲な夜の女王著者:ロバート・A. ハインライン  翻訳:矢野 徹 地球の植民地として、搾取され続けた月世界人が、地球に反旗をひるがえす。 その革命の手段とは、地球に隕石の雨を降らせること。 あらすじ 2...
書籍

読書感想 “流浪地球”

流浪地球 (角川文庫)著者:劉 慈欣  翻訳:大森 望, 古市 雅子 あらすじ 人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道はべつの星系への移住。連合政府は地球エンジンを構築、人類を太陽系外に脱出させる地...
書籍

読書感想 “世界でいちばん透きとおった物語”

村井先生は変態!思いついても、まずやらないだろ。そんな、仕掛けが施されたミステリ小説の話。 世界でいちばん透きとおった物語 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)著者:杉井 光 あらすじ ...
書籍

本の感想 ❝事実はなぜ人の意見を変えられないのか❞

事実はなぜ人の意見を変えられないのか著者:ターリ・シャーロット  翻訳:上原直子 人は事実よりも、自分の心情を優先する。 データをつきつけるだけじゃ、頭にくることを上司に言われたとしても、それを覆すことはできない。 悲しいか...
書籍

本の感想 ❝タイタンの妖女❞

訳わからん、の極致。巨匠ヴォネガットのSF小説。 タイタンの妖女 タイタンの妖女著者:カート・ヴォネガット・ジュニア 翻訳:浅倉久志 あらすじ 時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・...
書籍

本の感想 ❝思考の穴❞

イェール大学集中講義 思考の穴??わかっていても間違える全人類のための思考法著者:アン・ウーキョン 翻訳:花塚 恵 イェール大学って聞くと、何はなくともスゴそう!って感じちゃうのが、すでに「思考の穴」にあるのかもしれない。 簡...
書籍

読書感想 ❝舟を編む❞

舟を編む (光文社文庫)著者:三浦しをん あらすじ 出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近...
書籍

読書感想 ❝オルタネート❞

オルタネート(新潮文庫)著者:加藤シゲアキ あらすじ 高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。調理部部長で品行方正、しかし、ある...
書籍

❝現代語訳 風姿花伝❞ 感想

「芸能とは諸人の心を和ませ、感動を与える幸福の根本」 現代語訳 風姿花伝著者:世阿弥 翻訳:水野 聡 花は散り、また裂くときがあるゆえ珍しい。能も一所(ひとところ)に常住(じょうじゅう)せぬところを、まず花と知るべきだ。 ...
タイトルとURLをコピーしました