書籍 “読書感想”『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく (集英社インターナショナル)著者:川内有緒 読んで字のごとし。な本。 ただ、予期せぬことに「見る」行為の深いところまで引っ張ってかれたようなそんな気持ち。 人は目でなく、脳で物を見る。というこ... 2023.03.14 書籍
書籍 “読書感想”『渋滞学』 渋滞学(新潮選書)著者:西成活裕 そんな、分野があるんだ~という驚き。 車両だけじゃなく、分子の運動や、データの移動。はては火事まで渋滞に結び付ける。この独特の目線がたまらない。 それでいて、しっかり渋滞する仕組... 2023.03.03 書籍
書籍 【読書感想】『令和その他のレイワ…以下略』 令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法 令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法 (集英社文芸単行本)著者:新川 帆立 内容 通称:令和反逆六法――六つのレイワ、六つの架空法律で、現行法と現実世... 2023.02.26 書籍
書籍 “読書感想”『シンプリシティの法則』 『シンプリシティの法則』 著者:ジョン マエダ、 翻訳:鬼澤 忍 美しいモノはシンプル!この本もご覧の通りシンプル。ページ数もわずか100。 シンプルという感覚は、けっこう大事で。私で言うと、仕事のとき。引き算で編集して動画... 2023.02.19 書籍
書籍 “読書感想”『失敗の本質』 失敗の本質著者:戸部良一, 寺本義也, 鎌田伸一, 杉之尾孝生, 村井友秀, 野中郁次郎 太平洋戦時の日本軍は、「いったいどんな組織だった?」を6つの軍事作戦から、戦略をひもとくことで、組織としての日本軍をつまびらかにする試みの1冊... 2023.02.18 書籍
書籍 “読書感想”『禅と日本文化』 禅と日本文化 (岩波新書)著者:鈴木大拙 翻訳:北川桃雄 「わび」「さび」を説明すると、こういうこと!みたいな1冊でした。 漢文が、訳もなくポーンと載ってるので、ちょっと面食らう。 強く印象に残ったのは、「一は多で、多は一なり。」... 2023.02.03 書籍
書籍 “読書感想” 『いかにして問題をとくか』 いかにして問題をとくか いかにして問題をとくか著者:ジョージ・ポリア 翻訳:柿内賢信 突然だけど、ここで問題。 Q:1匹の熊が1点Pから南へ向けて1マイル歩き、そこで方向を変えて真東に1マイル進んだ。そこでもう一度向きを... 2023.01.27 書籍
書籍 “物理学者のエッセイ”『ご冗談でしょう、ファインマンさん』感想 趣味は金庫破り。とある、物理学者の話。 ご冗談でしょう、ファインマンさん ご冗談でしょう,ファインマンさん 上 (岩波現代文庫)著者:リチャード P. ファインマン翻訳:大貫 昌子 ノーベル物理学賞受賞者、R.P.ファイ... 2023.01.18 書籍
書籍 “読書感想″『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』 時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」 (ブルーバックス) 著者:吉田伸夫 時間って、そもそも何ですかね?なぜ過去から未来への一方向にしか働かないんですかね。考えると分からない…。 読んで面... 2022.12.20 書籍
書籍 “人類総引きこもり”『バイオスフィア不動産』感想 家から外に出る理由って、そういえば、ないのかもしれない。そんなSFの話。 バイオスフィア不動産 バイオスフィア不動産 (ハヤカワ文庫JA)著者:周藤 蓮 あらすじ バイオスフィア3型建築、それは内部で資源とエネルギ... 2022.12.08 書籍