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“読書感想”『失敗の本質』

失敗の本質著者:戸部良一, 寺本義也, 鎌田伸一, 杉之尾孝生, 村井友秀, 野中郁次郎 太平洋戦時の日本軍は、「いったいどんな組織だった?」を6つの軍事作戦から、戦略をひもとくことで、組織としての日本軍をつまびらかにする試みの1冊...
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“読書感想”『禅と日本文化』

禅と日本文化 (岩波新書)著者:鈴木大拙 翻訳:北川桃雄 「わび」「さび」を説明すると、こういうこと!みたいな1冊でした。 漢文が、訳もなくポーンと載ってるので、ちょっと面食らう。  強く印象に残ったのは、「一は多で、多は一なり。」...
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“読書感想” 『いかにして問題をとくか』

いかにして問題をとくか いかにして問題をとくか著者:ジョージ・ポリア 翻訳:柿内賢信 突然だけど、ここで問題。 Q:1匹の熊が1点Pから南へ向けて1マイル歩き、そこで方向を変えて真東に1マイル進んだ。そこでもう一度向きを...
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“物理学者のエッセイ”『ご冗談でしょう、ファインマンさん』感想

趣味は金庫破り。とある、物理学者の話。 ご冗談でしょう、ファインマンさん ご冗談でしょう,ファインマンさん 上 (岩波現代文庫)著者:リチャード P. ファインマン翻訳:大貫 昌子 ノーベル物理学賞受賞者、R.P.ファイ...
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“読書感想″『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』

時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」 (ブルーバックス) 著者:吉田伸夫 時間って、そもそも何ですかね?なぜ過去から未来への一方向にしか働かないんですかね。考えると分からない…。  読んで面...
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“人類総引きこもり”『バイオスフィア不動産』感想

家から外に出る理由って、そういえば、ないのかもしれない。そんなSFの話。 バイオスフィア不動産 バイオスフィア不動産 (ハヤカワ文庫JA)著者:周藤 蓮 あらすじ バイオスフィア3型建築、それは内部で資源とエネルギ...
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“チャップリン読本”『教養としてのチャップリン』を読む

こんな世の中だからこそ、ステッキ、山高帽、チョビ髭の親父に笑い飛ばしてほしい。 チャップリン読本として、分かりやすくて面白い本の話。 ビジネスと人生に効く 教養としてのチャップリン ビジネスと人生に効く 教養としてのチ...
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“読書感想”『難しくない物理学』

大人が物理学を学びなおすのに、とりあえず、入門としておススメする本の話。 難しくない物理学 難しくない物理学 著:野本麻紀 物理学ってそもそも何を求める学問なのか?ということを語った1冊。 わけ合って、最近、高校物...
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“読書感想”『おもちゃ流企画術』

「ビーダマン」を手掛けた人。ってだけで、衝動的に買ってしまった本の話。 おもちゃ流企画術 おもちゃ流企画術 著者:大澤孝 アイデアは既存のモノとモノの組み合わせである。 では、世の中にある製品、サービスはいったい何...
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“ドラえもん好きにおススメ”『かがみの孤城』感想

ファンタジーな雰囲気にみえて、しっかりミステリー。ヤングアダルト小説の話。 かがみの孤城 かがみの孤城 著者:辻村深月 あらすじ あなたを、助けたい。学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、...
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