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読書感想“成瀬は天下を取りにいく”

成瀬は天下を取りにいく あらすじ 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、ローカル局の中継に映る...
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読書感想“女子大生、オナホを売る。”

逆立ちしたって、自分が使わないものを、どうやって売り込めるのか? 女子大生、オナホを売る。 女子大生、オナホを売る。 最後まで読むと、この本の表紙もオナホ売り込みと同じテクを使ってることに気づく。 そして、まんまと...
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読書感想“新しい教養としてのポップカルチャー”

新しい教養としてのポップカルチャー 新しい教養としてのポップカルチャー ーー マンガ、アニメ、ゲーム講義著者:内藤 理恵子 ちょっと前まで、はっきりと線引きされていたサブカルチャーも、今や境界は曖昧模糊に。 オタクは、...
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そういえば、絵本の動物はなんで、よく行進してるんでしょうね。

今回は、こちらの読書感想。 絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか: 空間の絵本学著者・矢野智司・佐々木美砂 絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか タイトル買いしました!この言われてみればっていう、好奇心をそそ...
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読書感想“世界の音 楽器の歴史と文化”

世界の音 楽器の歴史と文化 (講談社学術文庫)著者・郡司すみ 著者・森重行敏 1番多い楽器は打楽器。とりあえず、叩けばなんでも音は出る!  ひとくちに楽器といっても、形態はさまざま。 水滴の落ちる音を使う「ガタ」鉢を竹の棒2本...
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読書感想“RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる”

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる著者・デイビッド・エブスタイン 翻訳・東方雅美 あなたに立ちふさがる問題の解決策は専門外の所に!寄り道やムダに転がってる。そんな話。  大事なキーワードは、「遅れを取ったと...
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読書感想“点火! ―液体燃料ロケット推進剤の開発秘話―”

点火! ―液体燃料ロケット推進剤の開発秘話―著者・ジョン・D・クラーク 翻訳・高田 剛 ロケットエンジンは、外気を取り込む構造になっていないため、燃料だけあっても、燃やすことができないんだそう。そのため、火を点けるための酸化...
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“読書感想”『オリジン・ストーリー』

オリジン・ストーリー (単行本)著者:デイヴィッド・クリスチャン, 翻訳:柴田 裕之 私たちは、何者で、どこから来て、どこへ行くのか。宇宙、地球、生命、そして人間の起源を、「エネルギー」と「情報」を軸に語っている。 いわく、エネルギ...
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“読書感想”『ホワット・イフ?』

ホワット・イフ? Q1: 野球のボールを光速で投げたらどうなるか (ハヤカワ文庫NF)著者:ランドール・マンロー 翻訳:吉田三知世 タイトルにあるような“たられば”を、ああだこうだ楽しむ1冊。 著者は元NASA職員の漫画家という異色...
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“読書感想”『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく (集英社インターナショナル)著者:川内有緒 読んで字のごとし。な本。 ただ、予期せぬことに「見る」行為の深いところまで引っ張ってかれたようなそんな気持ち。 人は目でなく、脳で物を見る。というこ...
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