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読書感想 “世界でいちばん透きとおった物語”

村井先生は変態!思いついても、まずやらないだろ。そんな、仕掛けが施されたミステリ小説の話。 世界でいちばん透きとおった物語 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)著者:杉井 光 あらすじ ...
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本の感想 ❝事実はなぜ人の意見を変えられないのか❞

事実はなぜ人の意見を変えられないのか著者:ターリ・シャーロット  翻訳:上原直子 人は事実よりも、自分の心情を優先する。 データをつきつけるだけじゃ、頭にくることを上司に言われたとしても、それを覆すことはできない。 悲しいか...
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本の感想 ❝タイタンの妖女❞

訳わからん、の極致。巨匠ヴォネガットのSF小説。 タイタンの妖女 タイタンの妖女著者:カート・ヴォネガット・ジュニア 翻訳:浅倉久志 あらすじ 時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・...
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本の感想 ❝思考の穴❞

イェール大学集中講義 思考の穴??わかっていても間違える全人類のための思考法著者:アン・ウーキョン 翻訳:花塚 恵 イェール大学って聞くと、何はなくともスゴそう!って感じちゃうのが、すでに「思考の穴」にあるのかもしれない。 簡...
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読書感想 ❝舟を編む❞

舟を編む (光文社文庫)著者:三浦しをん あらすじ 出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近...
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❝現代語訳 風姿花伝❞ 感想

「芸能とは諸人の心を和ませ、感動を与える幸福の根本」 現代語訳 風姿花伝著者:世阿弥 翻訳:水野 聡 花は散り、また裂くときがあるゆえ珍しい。能も一所(ひとところ)に常住(じょうじゅう)せぬところを、まず花と知るべきだ。 ...
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読書感想 ″白の服飾史″

婚礼のとき身に着ける色も死者にまとわせる色も同じ色。 その歴史を考察する本。 白の服飾史:人はなぜ「白」を着るのか 白の服飾史:人はなぜ「白」を着るのか著者:ニーナ・エドワーズ 翻訳:高里ひろ   白い服って式典の...
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読書感想“「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命”

「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命 近藤浩治の音楽的冒険の技法と背景 「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命 近藤浩治の音楽的冒険の技法と背景 著:アンドリュー・シャルトマン, 著:KenKen, 訳:樋口武志 音を伝える...
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読書感想“レモンと殺人鬼”

レモンと殺人鬼 あらすじ 十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。 しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再...
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読書感想“成瀬は天下を取りにいく”

成瀬は天下を取りにいく あらすじ 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、ローカル局の中継に映る...
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